UITableViewCellクラス

2013. 08. 06
・継承
UIViewUIResponderNSObject

・準拠
NSCoding
UIGestureRecognizerDelegate
NSCoding (UIView)
UIAppearance (UIView)
UIAppearanceContainer (UIView)
NSObject (NSObject)

・フレームワーク
/System/Library/Frameworks/UIKit.framework

・利用可能
iOS 2.0以降で利用可能

・手引書
iOS Table View プログラミングガイド


・宣言
UITableViewCell.h



●概要

UITableViewCellクラスは、UITableViewオブジェクト内に表示するセルの属性と動作を定義します。

UITableViewCellオブジェクト(またはテーブルセル)は、強調状態、編集状態とコントロール、アクセサリビュー、並べ替えコントロール、セルの背景、コンテンツのインデントなど、プロパティとセルの選択を管理するプロパティとメソッドを含みます。
更にクラスにはセルのコンテンツの設定と管理を行うためのプロパティが含まれており、テキストや画像を指定することができます。

iOS 3.0ではUITableViewCellに2つの主要な改良が含まれています。
  • 特定の場所や属性にセルの位置要素(ラベルや画像)を配するセルスタイルは予め定義されています。
    適用できるスタイルの定数の詳細については『Cell Styles』を参照してください。

  • セルのコンテンツにアクセスするためのプロパティがあります。
    これらのプロパティにはtextLabeldetailTextLabelimageViewが含まれています。
    一度関連付けされたUILabelUIImageViewオブジェクトを取得すると、テキスト色やフォント、画像、強調画像などの属性を設定することができます。
標準のUITableViewCellオブジェクトに、指定したスタイルを超えた拡張をするには2つの方法があります。
コンテンツ用に様々なフォーマットやサイズの文字列と画像の複数のセルを生成するために、(contentViewプロパティを介して)セルのコンテントビューを取得し、サブビューを追加することができます。
またアプリケーションに必要な特性や動作のセルを取得するために、UITableViewCellのサブクラス化することができます。
詳細は『iOS Table Viewプログラミングガイド』を参照してください。

:(UIViewで宣言されているbackgroundColorプロパティを介してセルの背景色を設定し)セルの背景色を変更する場合、データソースのtableView:cellForRowAtIndexPath:メソッド内ではなく、デリゲートのtableView:willDisplayCell:forRowAtIndexPath:メソッド内で行う必要があります。
iOS 3.0でグループスタイルのテーブルビュー内でセルの背景色を変更する場合、以前のOSのバージョンとは効果が異なります。
現在は領域の外側ではなく、角丸矩形の内側の領域に作用します。



●タスク

●UITableViewCellオブジェクトの初期化

– initWithStyle:reuseIdentifier:
– initWithFrame:reuseIdentifier:    iOS 3.0では非推奨

●セルの再利用

  reuseIdentifier    プロパティ
– prepareForReuse

●セルのコンテンツとしてのテキストの管理

  textLabel    プロパティ
  detailTextLabel    プロパティ
  font    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  lineBreakMode    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  selectedTextColor    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  text    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  textAlignment    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  textColor    プロパティ    iOS 3.0では非推奨

●セルのコンテンツとしての画像の管理

  imageView    プロパティ
  image    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  selectedImage    プロパティ    iOS 3.0では非推奨

●セルオブジェクトのビューへのアクセス

  contentView    プロパティ
  backgroundView    プロパティ
  selectedBackgroundView    プロパティ
  multipleSelectionBackgroundView    プロパティ

●アクセサリビューの管理

  accessoryType    プロパティ
  accessoryView    プロパティ
  editingAccessoryType    プロパティ
  editingAccessoryView    プロパティ
  hidesAccessoryWhenEditing    プロパティ    iOS 3.0では非推奨

●セルの選択と強調の管理

  selected    プロパティ
  selectionStyle    プロパティ
– setSelected:animated:
  highlighted    プロパティ
– setHighlighted:animated:

●セルの編集

  editing    プロパティ
– setEditing:animated:
  editingStyle    プロパティ
  showingDeleteConfirmation    プロパティ
  showsReorderControl    プロパティ

●状態遷移への調整

– willTransitionToState:
– didTransitionToState:

●コンテンツのインデントの管理

  indentationLevel    プロパティ
  indentationWidth    プロパティ
  shouldIndentWhileEditing    プロパティ

●ターゲットとアクションの管理

これらのプロパティはiOS 3.0では非推奨です。
代わりにUITableViewDataSourceプロトコルのtableView:commitEditingStyle:forRowAtIndexPath:メソッド、またはUITableViewDelegateプロトコルのtableView:accessoryButtonTappedForRowWithIndexPath:メソッドを使用してください。

  accessoryAction    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  editAction    プロパティ    iOS 3.0では非推奨
  target    プロパティ    iOS 3.0では非推奨



●プロパティ

accessoryType

セルが(通常状態で)使用する必要がある、標準アクセサリビューのタイプを指定します。

@property(nonatomic) UITableViewCellAccessoryType accessoryType

解説
アクセサリビューはテーブルビューの通常(デフォルト)状態でセルの右側に表示されます。
標準アクセサリビューはディスクロージャシェブロンを含みます。
(有効なaccessoryType定数の詳細は『Cell Accessory Type』を参照してください)
デフォルト値はUITableViewCellAccessoryNoneです。
カスタムアクセサリビューがaccessoryViewプロパティを介して設定されている場合、このプロパティの値は無視されます。
セルが有効でアクセサリタイプがUITableViewCellAccessoryDetailDisclosureButtonの場合、アクセサリビューはタッチを追跡し、タップした時にデータソースオブジェクトにtableView:accessoryButtonTappedForRowWithIndexPath:メッセージを送信します。

通常と編集状態の双方が設定されている場合、アクセサリ型の画像は通常と編集の状態間をクロスフェードします。
編集モード中のセルのアクセサリ型を設定するにはeditingAccesspryTypeプロパティを使用します。
双方の状態でこのプロパティが設定されていない場合、セルは必要に応じてスライドイン/アウトのアニメーションを行います。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


accessoryView

(通常の状態では)セルの右側に配される、通常はコントロールとして使用されるビューです。

@property(nonatomic, retain) UIView *accessoryView

解説
このプロパティの値がnilではない場合、UITableViewCellクラスはテーブルビューの通常(デフォルト)状態ではアクセサリビューに指定されたビューを使用し、accessoryTypeプロパティの値は無視します。
提供されたアクセサリビューは、フレームワークが提供しているコントロールやラベル、またはカスタムビューにすることができます。
アクセサリビューはセルの右側に表示されます。

アクセサリビューは通常と編集状態の両方が設定されている場合にクロスフェードします。
編集モード中のセルのアクセサリビューの設定は、editingAccessoryViewプロパティを使用してください。
双方の状態でこのプロパティが設定されていない場合、必要に応じてセルはスライドイン/アウトのアニメーションを行います。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


contentView

セルオブジェクトのコンテンツビューを返します。(読み込みのみ)

@property(nonatomic, readonly, retain) UIView *contentView

解説
UITableViewCellオブジェクトのコンテンツビューは、セルによって表示されるコンテンツのデフォルトのスーパービューです。
単純に追加ビューを追加してセルをカスタマイズする場合は、編集モードやセルの遷移中などではなく、適切に配置することができるようにコンテントビューにそれらを追加する必要があります。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


detailTextLabel

存在する場合はテーブルセルのセカンダリラベルを返します。(読み込みのみ)

@property(nonatomic, readonly, retain) UILabel *detailTextLabel

解説
セルのセカンダリ(または詳細)ラベルを保持します。
UITableViewCellはセカンダリラベルをサポートするスタイルのセルを生成する時に、適切なラベルを追加します。
スタイルが詳細ラベルをサポートしていない場合はnilを返します。
現在定義されているセルスタイルのメインラベルの詳細に付いては『Cell Styles』を参照してください。

利用可能
iOS 3.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


editingStyle

セルの編集スタイルです。(読み込みのみ)

@property(nonatomic, readonly) UITableViewCellEditingStyle editingStyle

解説
Cell Editing Style』で説明している定数のいずれかが、このプロパティの値として使用され、セルを編集可能状態にするか、挿入または削除コントロールを表示するかどうかを指定します。
デフォルト値はUITableViewCellEditingStyleNone(編集不可)です。
デリゲートはtableView:editingStyleForRowAtIndexPath:メソッドの実装の中で、特定のセルに対してこのプロパティの値を返します。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


font

タイトルのフォントです。
(iOS 3.0では非推奨です。代わりにUILabelオブジェクトのフォントと設定し、textLabeldetailTextLabelプロパティに割り当ててください)

@property(nonatomic, retain) UIFont *font

解説
このプロパティの値がnil(デフォルト)の場合、UITableViewCellはデバイスに最適な標準フォントを使用します。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。
iOS 3.0で非推奨。

宣言
UITableViewCell.h


image

セルのコンテンツとして使用する画像です。
(iOS 3.0では非推奨です。代わりにimageViewプロパティでUIImageViewオブジェクトを取得し、カプセル化した画像を取得または設定して使用してください)

@property(nonatomic, retain) UIImage *image

解説
このプロパティのデフォルト値はnil(画像無し)です。
画像はタイトルの左側に配置されます。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。
iOS 3.0で非推奨。

宣言
UITableViewCell.h


imageView

テーブルセルのイメージビューを返します。(読み込みのみ)

@property(nonatomic, readonly, retain) UIImageView *imageView

解説
テーブルビューのイメージビュー(UIImageViewオブジェクト)を返しますが、初期状態では画像が設定されていません。
画像を設定されている場合、ラベルの前にセルの左側に表示されます。
UITableViewCellは、セルを生成する時にイメージビューオブジェクトを生成します。

利用可能
iOS 3.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


showsReorderControl

セルに並べ替えコントロールを表示するかどうかを決定するブール値です。

@property(nonatomic) BOOL showsReorderControl

解説
並べ替えコントロールはグレーで、セルの右側に複数の水平なバーから成るコントロールです。
ユーザはこのコントロールをドラッグすることで、テーブル内でセルを並べ替えることができます。
デフォルト値はNOです。
この値がYESの場合、並べ替えコントロールが一時的に全てのアクセサリビューを置き換えます。

並べ替えコントロールを表示するには、このプロパティを設定するだけではなく、UITableViewDataSourceメソッドのtableView:moveRowAtIndexPath:toIndexPath:を実装する必要があります。
加えて、データソースがtableView:canMoveRowAtIndexPath:でNOを返す実装をしている場合、その指定された行に並べ替えコントロールは表示されません。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


text

セルのテキストです。
(iOS 3.0では非推奨です。代わりにtextLabeldetailTextLabelプロパティを使用してください。)

@property(nonatomic, copy) NSString *text

解説
デフォルトはnilです(テキストはありません)。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。
iOS 3.0で非推奨。

宣言
UITableViewCell.h


textAlignment

セル内のテキストの配置を指定する定数です。
(iOS 3.0では非推奨です。代わりにtextLabeldetailTextLabelプロパティに割り当てられた、UILabelオブジェクトのテキスト配置を設定します。)

@property(nonatomic) UITextAlignment textAlignment

解説
プロパティの値がnil(デフォルト)の場合、タイトルは左揃え(UITextAlignmentLeft)になっています。
それ以外のテキスト配置の説明についてはUITextAlignmentを参照してください。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。
iOS 3.0で非推奨。

宣言
UITableViewCell.h


textLabel

テーブルセルのメインテキストコンテンツに使用するラベルを返します。(読み込みのみ)

@property(nonatomic, readonly, retain) UILabel *textLabel

解説
セルのメインラベルを保持します。
UITableViewCellは、指定したセルスタイルのセルを生成する時に適切なラベルを追加します。
現在定義されているセルスタイルのメインラベルの説明については『Cell Styles』を参照してください。

利用可能
iOS 3.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h



●インスタンスメソッド

initWithStyle:reuseIdentifier:

スタイルと再利用識別子を指定してテーブルセルを初期化し、呼び出し側に返します。

- (id)initWithStyle:(UITableViewCellStyle)style reuseIdentifier:(NSString*)reuseIdentifier

パラメータ
style
セルスタイルを示す定数を指定します。
これらの定数の説明についてはCell Stylesを参照してください。
reuseIdentifier
テーブルビューの複数の行を描画するために再利用する場合、セルオブジェクトを識別するための文字列を指定します。
セルオブジェクトを再利用しない場合はnilを渡します。
同じ形式の全てのセルには、同じ再利用識別子を使用する必要があります。

戻り値
初期化されたUITableViewCellオブジェクト、またはオブジェクトが生成できなかった場合はnilを返します。

解説
このメソッドはクラスの指定イニシャライザです。
再利用識別子は同じく一般的な構成を持つテーブルビューのセル(行)に関連付けられ、セルのコンテンツは含まれません。
tableView:cellForRowAtIndexPath:の実装では、テーブルビューのデリゲートはUITableViewメソッドのdequeueReusableCellWithIdentifier:メソッドを呼び出し、再利用識別子を渡して、現在の行の基礎として使用するためにセルオブジェクトを取得ます。

style用にUITableViewCellによって定義された異なる構成を持つテーブルセルが必要な場合、独自のカスタムセルを作成する必要があります。
個別にセルの行高を設定したい場合は、デリゲートメソッドのtableView:heightForRowAtIndexPath:を実装してください。

利用可能
iOS 3.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h


initWithFrame:reuseIdentifier:

テーブルセルオブジェクトを初期化して返します。
(iOS 3.0では非推奨です。代わりにinitWithStyle:reuseIdentifier:を使用してください)

- (id)initWithFrame:(CGRect)frame reuseIdentifier:(NSString *)reuseIdentifier

パラメータ
frame
セルのフレーム矩形を指定します。
テーブルビューは自動的にセルの位置と最適なサイズを生成するため、ほとんどの場合CGRectZeroを渡すことができます。
ただし複数のサブビューを持つカスタムセルの場合は、それぞれ独自に自動サイズ調整マスクを用い、非ゼロのフレーム矩形を指定する必要があり、これはテーブルビューがセルのサイズ変化に応じて自動的にサブビューを配置することができます。
reuseIdentifier
テーブルビューの複数の行を描画するために再利用する場合、セルオブジェクトを識別するための文字列を指定します。
セルオブジェクトを再利用しない場合はnilを渡します。

戻り値
初期化されたUITableViewCellオブジェクト、またはオブジェクトが生成できなかった場合はnilを返します。

解説
このメソッドはクラスの指定イニシャライザです。
再利用識別子は同じく一般的な構成を持つテーブルビューのセル(行)に関連付けられ、セルのコンテンツは含まれません。
tableView:cellForRowAtIndexPath:の実装では、テーブルビューのデリゲートはUITableViewメソッドのdequeueReusableCellWithIdentifier:メソッドを呼び出し、再利用識別子を渡して、現在の行の基礎として使用するためにセルオブジェクトを取得ます。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。
iOS 3.0で非推奨。

宣言
UITableViewCell.h


setEditing:animated:

レシーバの編集モードを切り替えます。

- (void)setEditing:(BOOL)editing animated:(BOOL)animated

パラメータ
editing
YESで編集モードになり、NOで解除されます。
デフォルト値はNOです。
animate
YESで挿入/削除コントロールや並べ替えコントロールの表示/非表示でアニメーションを行い、NOではすぐに移行します。

解説
editing値をYESに設定してこのメソッドを呼び出し、UITableViewCellオブジェクトがコントロールを持つ構成の時、各セルの左側には挿入(緑色のプラス)または削除(赤色のマイナス)が、右側には並べ替えコントロールが表示されます。
UITableViewのsetEditing:animated:メソッドが呼び出された時、各可視のセルでこのメソッドが呼び出されます。
editing値をNOに設定してこのメソッドを呼び出すと、セルからコントロールが削除されます。

利用可能
iOS 2.0以降で利用可能。

宣言
UITableViewCell.h



●定数

Cell Styles

セルの様々なスタイルの列挙です。

typedef enum {
    UITableViewCellStyleDefault,
    UITableViewCellStyleValue1,
    UITableViewCellStyleValue2,
    UITableViewCellStyleSubtitle
} UITableViewCellStyle;

定数

UITableViewCellStyleDefault
テキストラベル(左寄せ黒文字)のセルの単純なスタイルで、オプションで画像を表示することができます。
これはiOS 3.0以前のセルのデフォルトのスタイルであることに注意してください。
iOS 3.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellStyleValue1
左寄せ黒テキストでセルの左側にラベルを配し、右側に小さな右寄せ青テキストのラベルを配するセルのスタイルです。
設定アプリケーションで、このスタイルのセルが使用されています。
iOS 3.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellStyleValue2
右寄せ青テキストでセルの左側にラベルを配し、右側に小さな左寄せ黒テキストの別のラベルを配するセルのスタイルです。
電話/連絡先アプリケーションで、このスタイルのセルが使用されています。
iOS 3.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellStyleSubtitle
上部に左寄せのラベルを配し、その下に小さな左寄せグレーテキストを配するセルのスタイルです。
iPodアプリケーションで、このスタイルのセルが使用されています。
iOS 3.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

解説
これら全てのセルスタイルでは、テキストラベルの大きい方はtextLabelプロパティを介して、小さい方はdetailTextLabelプロパティを介してアクセスされます。


Cell Selection Style

選択されたセルのスタイルです。

typedef enum {
    UITableViewCellSelectionStyleNone,
    UITableViewCellSelectionStyleBlue,
    UITableViewCellSelectionStyleGray
} UITableViewCellSelectionStyle;

定数

UITableViewCellSelectionStyleNone
セルが選択された時、異なるスタイルにはなりません。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellSelectionStyleBlue
セルが選択された時、背景が青くなります。
これはデフォルト値です。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellSelectionStyleGray
セルが選択された時、背景がグレーになります。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

解説
selectionStyleプロパティの値の設定に、これらの定数を使用します。

宣言
UITableViewCell.h


Cell Editing Style

セルで使用される編集コントロールです。

typedef enum {
    UITableViewCellEditingStyleNone,
    UITableViewCellEditingStyleDelete,
    UITableViewCellEditingStyleInsert
} UITableViewCellEditingStyle;

定数

UITableViewCellEditingStyleNone
セルは編集コントロールを持ちません。
これはデフォルト値です。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellEditingStyleDelete
セルは削除編集コントロールを持ちます。
このコントロールはマイナス記号を赤い円で囲んでいます。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellEditingStyleInsert
セルは挿入編集コントロールを持ちます。
このコントロールはプラス記号を緑の円で囲んでいます。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

解説
editingStyleプロパティの値の設定に、これらを使用します。

宣言
UITableViewCell.h


Cell Accessory Type

セルで使用される標準アクセサリコントロールのタイプです。

typedef enum {
    UITableViewCellAccessoryNone,
    UITableViewCellAccessoryDisclosureIndicator,
    UITableViewCellAccessoryDetailDisclosureButton,
    UITableViewCellAccessoryCheckmark
} UITableViewCellAccessoryType;

定数

UITableViewCellAccessoryNone
セルはアクセサリビューを持ちません。
これはデフォルト値です。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellAccessoryDisclosureIndicator
セルは通常の山型のような形状のアクセサリコントロールを持ちます。
これはディスクロージャインジケータの代わりとして意図しています。
このコントロールはタッチを追跡しません。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellAccessoryDetailDisclosureButton
セルはコンテンツとして山型の画像を持つ青いボタンのアクセサリコントロールを持ちます。
これは構成目的を意図しています。
このコントロールはタッチを追跡します。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

UITableViewCellAccessoryCheckmark
セルは右側にチェックマークを持ちます。
このコントロールはタッチを追跡しません。
テーブルビューのデリゲートは、tableView:didSelectRowAtIndexPath:メソッド内で(おそらくセクションのある行にチェックマークで制限をして)行のセクションをチェックマークで管理することができます。
iOS 2.0以降で利用可能。
UITableViewCell.hで宣言。

解説
これらの定数はaccessoryTypeプロパティの値の設定に使用されます。

宣言
UITableViewCell.h



参考文献

UITableViewCell Class Reference

Deprecated UITableViewCell Methods






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